2021.06.17
RSウイルス
お知らせ
RSウイルスが流行しています。
RSウイルスは、ヒトが生涯にわたって何度も感染を繰り返すウイルスです。
新生児にも感染し、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%が初感染します。
RSウイルスにかかると、軽いかぜに似た症状ですむこともあれば、重症化して肺炎や細気管支炎などを起こし、入院が必要になる場合もありますので注意が必要です。
RSウイルスは、手指や物品を介して感染するので、手洗いや物品(特に子どもがよく触れるおもちゃなど)、身の回りの消毒が基本的な予防方法です。
また、新型コロナの対策と同じマスクの着用や手洗い、うがい、アルコール消毒を行いましょう。